blue Parrot II
1F
中程に2階・3階へ続く階段がある、大きく開いたblue Parrot IIのエントランス。そのまま奥に進むと天井からテーブルの下までぎっしりと家具と小物に埋め尽くされています。初めて来店される方はまずその品数の多さに驚かれます。時代を越えて残ってきたモノの素晴らしさ、先人達のモノづくりの腕前素材の良さ、市井の物から高級品まで、どれを見てもストーリーが感じられることでしょう。
2F
落ち着いた雰囲気の2階には猫足のコレクションケース、ツイストレッグのサイドテーブル、マホガ二—のミラーチェスト、オーク材のダイニングテーブルなど、英国アンティークがあり、それらと違和感なく、日本でできた洋家具や洋棚、書棚も並べられております。小物にはフランスや英国の洋陶器と銀器に伊万里焼の染め付けや赤松のお皿、またお部屋のインテリアとして木馬やブロンズの馬、置き時計、照明器具、燭台、額絵、ステンドグラス…夢はどんどん膨らみます。
3F
1階、2階とがらりと変わって3階には日本の古き良き時代という空間が広がります。
「懐かしい」と思う方、「映画やテレビで見たことがある」という方、それぞれに心が躍り、かつ落ち着く空間です。和箪笥や階段箪笥、近江水屋、網代の下駄箱、文机や卓袱台、桐の小引出。女性に嬉しい鏡台や姿見など。また、漆黒、朱塗り、蒔絵など技法が駆使された明治・大正・昭和初期の漆器類には、陶器やガラス器とはまた違った味わいがあります。